2018/02/23

建築雑記


























今日は以前建てた家のクライアントから

リビングの照明を作ってほしい

というの依頼を受けているので少し考えた。

鋼材表やネットから部材のデータ(下のソケット)を参考にしながら

いろんな納まりを検討した。

なんか出来そうな感じがした。




僕が設計した家のクライアントは

みんなインテリア難民になってしまう。

みんなびっくりするんだけど、既製品が全く合わない。

既製品の安っぽさをあらためて感じるそうだ。


だからいつまでたっても不便なままで生活している人が多い。

だから、最近はなるべく作るようにしている。





















建築雑記








































最近は所要で東京に行ったり、

昨日はプロダクトやクライアントの打ち合わせだったり

落ち着いて事務所のデスクワークもままならなかったけれど

少しディティールを考える時間が出来た。

明日の施主への初めてのプレゼのために今日はいろいろ悩むことが多そう。

これは新しい螺旋階段のイメージと詳細。

ひらめくとこんな感じでスケッチブックに書き留める。


2018/02/16

建築雑記



レバーハンドルが出来上がってきました。

さすが杉さん。

感動。


先日紹介した荒削り。
























































こんな感じで出来上がってきた。

今から黒染めの作業に入る。

実物を見せられないのが残念。

でも、実は見る機会がある。

建築士会名東支部が主催する「オトナのパネル展」に出品する。

3/2〜3/10まで

見たい人はそちらでどうぞ。





2018/02/14

建築雑記

既に現場は始まっていますが、今日もこんな会話をメールでしました。



2018/02/14 2:37、施主 のメール:

宇野 様

お世話になります。
上棟の件、了解いたしました。
当日の人数等わかりましたら、また教えてください。
上棟の日程がずれましたが、引き渡しを急いではおりませんので、
その後の工程を急ピッチにする必要はありません。


ところで、
玄関内の照明ですが、
スイッチを人感センサー付きのものに変更できないでしょうか?
どうしても、という程でもないですが、
ここ数年居住した家の玄関は、すべてこのタイプでしたので、慣れてしまいました。

例によってこんな段階で申し訳ありません。
失念しておりました。

プレートなどにも影響があると思いますので、ご検討のうえ、
変更の可否、可能であれば費用(追加も可です)等、ご連絡ください。

参考までに、商品のリンクを貼っておきます。
この商品が希望というわけではないです。
センサーと動作保持時間タイマーが付いていればいいです。




よろしくお願いします。

施主








差出人: 宇野友明 <arch-uno@muj.biglobe.ne.jp>
送信日時: 2018年2月14日 11:15
宛先: 施主
件名: 玄関内の照明のスイッチ、ペーパーホルダーなど

施主さま

おはようございます。
上棟の件承知しました。

センサースイッチはよく設置しますが、センサーの位置が大変難しいです。
今回壁に設置すると、廊下を歩くたびに反応しますが、それはあえて希望されますか。
希望されない場合は、センサー位置が難しく、特に配線などを隠すスペースがほとんど無いのであらかじめ良く検討しておく必要があります。

玄関ドアが内開きなので左の壁は機能的でありません。

希望される機能はありますか。
こちらで検討し案を出します。

ペーパーホルダーは案を出します。


よろしくお願いします。



宇野友明建築事務所  宇野友明
〒 464-0032 名古屋市千種区猫洞通1-13
TEL 052-783-1213   FAX 052-783-1265
f    







2018/02/14 13:52、施主 のメール:

宇野 様

ご回答ありがとうございます。

確認ですが、廊下エリアにある照明は、玄関内照明だけでしょうか?
(図面で見ると、そのように見えます)

であれば、深夜など廊下を歩くたびに反応してくれるのは、逆に良いかと思います。
前のマンションの時は玄関手前が寝室でしたが、トイレに行く度に反応していました。
(逆にそれが良かったです)
(もちろん日中の反応も気にならなかったです)

どうしても気になる場合は、動作保持時間タイマー付であれば、OFFにすれば良いかと思います。

ただ言われてみると気になってしまったので、
今一度、頭の中でシミュレーションしてみます。

(案1)廊下を歩く度に反応してOKバージョン
で良いかと思いますが、

一応、お手数かけまして恐縮ですが、
(案2)廊下を歩く時は反応しないバージョン
の場合も、ご検証いただければと思います。

(案2)が物理的に負荷大であれば、あまり固執はしません(案1でいいです)。

よろしくお願いします。
施主






2018/02/14 14:47、施主 のメール:

一応確認ですが、
このエリアの場合、構造上、天井センサーは配線が難しいですかね?

施主









差出人: 宇野友明 <arch-uno@muj.biglobe.ne.jp>
送信日時: 2018年2月14日 15:23
宛先: 施主
件名: Re: 玄関内の照明のスイッチ、ペーパーホルダーなど

そうですね。
梁に付けることは可能ですが、天井は難しいです。
配線が全て露出になってしまいますね。
玄関正面の壁に絵を飾ると言われてましたが、
正面の真ん中より向かって少し右にセンサーを付ければ、
廊下を歩く時でも反応し、玄関照明が結構有効に機能するような気がします。

スケッチを描いたのでそれで説明します。

左上は玄関に入ったところです。
玄関戸上の照明の位置を変更。
正面上の梁の横に陶器ソケットに裸電球を付ける。
リビングに入るところの梁の横に陶器ソケットに裸電球を追加する。
反対側の個室のところにも追加する。

これらは全て、玄関正面の壁のセンサーと連動する。
こんな感じはどうでしょうか?



宇野友明建築事務所  宇野友明
〒 464-0032 名古屋市千種区猫洞通1-13
TEL 052-783-1213   FAX 052-783-1265


2018/02/13

コラム久々に更新しました。





コラム

「草花のように」











建築雑記











連休明けの今日は朝からメールのチェックと返信。

特に時間がかかるのが、海外からのハンドルなどの問合せ。

オーダーにも応えつつ、大きさが変わればバランスも変わるので

改めてデザインのチェック。

それの材料費や職人さんの加工賃などを計算して原価を出す。


他に新しい家の階段のデザインを少しスケッチ。

これが一年後には現実になっているかも?

他にはスタッフが起こしているパースのチェック。











2018/02/10

建築雑記






建築の設計というのは

素材と数字で小説や詩を書くようなもの。

日記やレポートとは違う。

だから面白い。



Architectural design is

Something like writing novels and poetry with material and numbers.

It is different from a diary or a report.

So it is interesting.



2018/02/09

建築雑記











































































今日は工事保険の更新をしたり、施工図のチェックをしたり、

新しく始めた住宅のプランを始めてCADにした。


ほとんど部分は原寸で考えてから1/100の図面を描く。

詳細と要望をまとめたものとにらめっこしながら

プランにするとまた気づくこともあったりする。



また新しい建築が生まれそうだ。



2018/02/06

建築雑記








































先日の日曜日、娘の車の納車日だった。

新古車でめちゃ安だったので、

僕が勧めたこともあってほぼ衝動買い。


僕も運転させてもらった。

久々にBMWでのドライブは楽しかった。


自動車はやっぱり運転する楽しさだと思った。


暮らしが楽しい住宅を作っていこうと思った。














2018/02/03

建築雑記












































「窓のない家を作ってほしい。」


これがクライアントの一貫した望みだった。

始めは、天窓さえも許してもらえなかった。


竣工後しばらく経って訪問したとき

クライアントが僕に言った。



「これほど心が開放された経験はしたことがなかった。」



僕自身、多少の不安はあったが、

この未経験の空間は予想を遥かに超えて居心地が良かった。




改めて人は社会性の動物なのだと知った。

建築家としてとても貴重なことを教えられた仕事だった。




"We want you to make a house to have no window."
This was a strong desire of the client.
At first, they did not allow even skylights.
When I visit after a while after completion
The client said to me.
"We have never experienced such an open mind."
I myself had some anxiety,
This unexperienced space exceeded expectations and was comfortable.
I once again learned that people are social animals.
It was the work to which a very valuable thing could be told to me as an architect.



2018/02/02

建築雑記






先日、三ヶ峯の家のメンテにお伺いした。

そこでお施主さんが僕にこの家の感想を話してくれた。



「もう一年以上経つけど、この家はどこを見ても嫌なところが無くて本当に良いね」


嬉しかった。



無意味なデザインとか目障りなものや

設計した人を連想してしまうような個性の強いものも好きじゃない。

また、この家のために作られていない既製品も嫌い。


とにかく、普通に機能的で自然の素材で出来ているものが好き。