2017/12/29

また、産經新聞に一面広告出します。


縁あって、再び産経新聞に一面広告を出すことになりました。

今度は大晦日の朝刊。

前回とは全く違うかなり斬新な広告です。

乞うご期待!



この地域ではあまり購読している人がいないので残念ですが一部コンビニなどで販売しています。

2017/12/08

美しい建築を作るために最も大切なこと



それは「偶有性」。

あらかじめ予測可能なものが「必然性」。

予測不可能なものが「偶然性」。

この「必然性」と「偶然性」の中間を「偶有性」という。

ある程度は予想がつくが最終的には何が起きるかわからないこと

書や墨絵、陶芸など日本の芸術はそれを最大限に生かしたものが多い。


「偶然」は過去形で語られ、「偶有」は未来形で語られる。

建築家は未来を作る。

「偶然」では機能しない。

「必然」だけでは創造的でない。

「偶有性」は建築家の最大の武器。

しかし、確信のある人しかその武器を持つことが出来ない。






The most important thing to make beautiful architecture


It is an ”contingency”.

What is predictable in advance is "inevitability".

What is unpredictable is "accidentality".

The middle between "inevitability" and "accidentality" is called "contingency".

To some extent we can predict but ultimately we do not know what will happen.

Calligraphy ink paintings, pottery and other Japanese arts make the most of it.


"Accidentality" is spoken in the past tense, "contingency" is spoken in the future form.

Architects work to make the future.

It does not work in "accidentality".

"Inevitability" alone is not creative.

"Contingency" is the greatest weapon of the architect.

But only person with confidence can have that weapon.







建築を作るということ



先日、若手の建築家ユニット2組のシンポジウムに行った。

その中の一人が、建築を作ることに疑問を呈していた。

彼は建築をテキストとして残すことに優位を感じていた。

その理由が建築の広汎性にあるようだ。

僕はそれを何故か受け入れられなかった。



僕にとって建築を作るということは、

クライアントの期待に応えること。

そして、それを楽しむこと。

他はすべて結果でしかない。






Making architecture



I recently went to a symposium of two young architects' units.

One of them was doubtful about making architecture.

He felt the advantage in leaving architecture as text.

The reason seems to be the pervasiveness of architecture.

I could not take it for some reason.

I felt something impure there.


To me for making architecture,

To meet client expectations.

And enjoying it.

All the others are results.